源吉商店とは — 「モッタイナイ」を、笑顔につなぐ
この記事の要点
源吉商店は、栃木県栃木市に拠点を置き、ペット業界の余剰在庫(フード・用品)を全国の法人から買い取り、必要としているペットオーナーや保護活動家へ届ける「循環の店」です。フードロスを減らし、その先で保護犬猫の活動を支えます。
源吉商店がしていること
源吉商店は、株式会社 源吉が運営する屋号です。栃木県栃木市都賀町に拠点を置き、ペット用品の買取・販売、在庫流通支援、保護活動支援を事業としています。
賞味期限に余裕があるのに流通から外れたフード。パッケージが変わっただけの、新品同様の用品。そうした商品を全国の法人から買い取り、必要としているペットオーナーや保護活動家のもとへ届けています。
一つひとつの循環が、人と動物が共に暮らせる社会への確かな一歩だと考えています。
なぜ、ペット業界の「モッタイナイ」に向き合うのか
「フードロス」と聞くと、多くの人は人間の食事を思い浮かべるかもしれません。でも、同じことがペットの世界でも起きています。
倉庫の片隅で積み重ねられたフード。店頭から消えた、まだ使えるおやつ。行き場を失った良質な商品たちは、「廃棄物」ではありません。活用されるのを待っている「資源」です。
3つの立場をつなぐ「循環の仕組み」
源吉商店は、メーカー・ペットオーナー・保護活動家の三者をつなぐ仕組みをつくりました。誰かの負担を、誰かの助けに変える仕組みです。
- メーカー様へ:販路は審査制の会員制ECと栃木市の実店舗だけ。ブランドを守りながら、在庫を活かします。
- オーナー様へ:良いものを、手の届く価格で。宝探しのような出会いを届けます。
- 保護活動家様へ:一般価格よりさらに抑えた「活動支援価格」で商品を提供し、活動を足元から支えます。
これは善意だけで続く話ではありません。続けるために、私たちはこれを事業にしました。きちんと対価が回り、関わる全員が無理をしない。だからこそ、来年も再来年も、止まらずに循環をまわせると考えています。
数字で示す、私たちの責任
源吉商店は2022年、栃木県のSDGs達成に向けた取り組みを行政へ宣言しました。焼却処分されるはずだったペット用品の廃棄を減らすことが、CO2排出量の削減に直結する。その考えのもと、事業を運営しています。
年間取扱量は、400トン(t)以上。一つひとつの在庫を動かすことが、積み重なって環境への貢献になる。この仕組みを、さらに広げていきます。
この考え方の背景にある想いは、私たちの想いでくわしくお伝えしています。