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栃木の楽しみ方

蔵の街・巴波川を歩く

この記事の要点

栃木県栃木市は「小江戸」とも呼ばれる蔵の街です。江戸時代に巴波川の舟運と日光例幣使街道の宿場町として栄え、いまも川沿いや街道沿いに蔵造りの建物が残ります。街の成り立ちを知ってから歩くと、同じ景色がもっと楽しくなります。

瓦屋根の蔵造りの建物が並ぶ街並み(クレイ模型のイメージ)

「小江戸」と呼ばれる、蔵の街

源吉商店があるのは、栃木県栃木市。「小江戸」とも呼ばれるこの街には、蔵の街並みや豊かな自然など、ちょっと足を伸ばしたくなるスポットがたくさんあります。

街の中心を流れる巴波川(うずまがわ)沿いには蔵造りの建物が並び、ゆっくり歩くだけでも、この街ならではの景色に出会えます。

川と街道が、蔵の街をつくった

栃木の街が栄えたのは、江戸時代のこと。巴波川では早くから舟運がひらかれ、川沿いの河岸(かし)から、渡良瀬川・利根川を経て江戸へと荷が運ばれました。街には問屋が集まり、商品を納める蔵が次々と建てられていきます。

もうひとつの柱が、日光例幣使街道(にっこうれいへいしかいどう)です。栃木はその宿場町「栃木宿」として、人の行き来でもにぎわいました。

川と街道。二つの流れが交わる場所だったからこそ、いまも蔵の街並みが残っているのです。

歩く前に知っておきたい、3つの見どころ

巴波川沿いの蔵並み

まずは、街の中心を流れる巴波川へ。水面に映る黒塀や白壁の蔵は、舟運で栄えた時代の名残です。川沿いを歩くと、この街が「川の街」だったことが実感できます。

県庁堀

明治のはじめ、栃木県の県庁は栃木町(現在の栃木市)に置かれていました。1884年(明治17年)に宇都宮へ移転しましたが、県庁を囲んでいた堀は「県庁堀」として、いまも街に残っています。

嘉右衛門町の町並み

栃木宿の北、日光例幣使街道沿いに広がるのが嘉右衛門町(かうえもんちょう)です。江戸時代後期から近代にかけての店蔵や土蔵が残り、2012年には、栃木県で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれました。街道に沿って形づくられた敷地の区割りも、いまに受け継がれています。

源吉商店とあわせて楽しむ

源吉商店は、流通の事情で余剰在庫になった「モッタイナイ」商品が集まる、栃木市のペット用品店です。棚に並ぶ商品は毎回違うので、何があるかは来てみてからのお楽しみ。

宝探しのついでに、栃木市を散策してみてください。きっと、また来たくなります。

営業日・アクセスは店舗のご案内をご覧ください。

執筆・運営:株式会社 源吉(源吉商店)|公開日